景気ウォッチャー調査

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景気ウォッチャー調査 [2018年3月]

2018年3月の中国地域調査結果の概況

景気の現状に対する評価

 現在の景気を3か月前と比較するとその評価は次のとおりであった。
 景気の現状判断DI(合計)は、前月を4.8ポイント上回る53.0となった。
 分野別にみると、家計動向関連は、「悪くなっている」「やや悪くなっている」の回答の割合が減少し、「前年と比べて来客数は増加している。インバウンドも好調で、特に予約以外での来店が前年に比べ目立っている。送別会も前年の実績を上回る状況である。」(一般レストラン)、「決算期なので動きが良い。」(乗用車販売店)等の理由から、「やや良くなっている」の回答の割合が増加したため、前月を5.3ポイント上回る50.2となった。
 企業動向関連は、「悪くなっている」「やや悪くなっている」の回答の割合が減少し、「取引先の操業が順調で、当社も多忙である。」(輸送用機械器具製造業)、「来客数は微増であるが、成約件数は約10%増加している。」(不動産業)等の理由から、「良くなっている」の回答の割合が増加したため、前月を3.5ポイント上回る57.1となった。
 雇用関連は、「やや悪くなっている」の回答の割合が減少し、「3か月前あるいは前月と比べても求人数が大きく伸びており、正社員募集、パートアルバイト募集共に新年度に向けて求人活動が活発となっている。」(求人情報誌製作会社)等の理由から、「良くなっている」の回答の割合が増加したため、前月を2.9ポイント上回る63.2となった。

現状判断DI

3月 前月差
合計 53.0 4.8
家計動向関連 50.2 5.3
企業動向関連 57.1 3.5
雇用関連(参考値) 63.2 2.9

景気の先行きに対する評価

 現在より3か月先の景気の先行きに対する評価は次のとおりであった。
 景気の先行き判断DI(合計)は、前月を2.4ポイント下回る50.7となった。
 分野別にみると、家計動向関連は、「やや良くなる」の回答の割合が減少し、「1回当たりの購入点数は増加しているものの、来店頻度の低下による来客数の前年割れが続き、既存店売上が前年割れとなる。」(スーパー)、「大型連休が終わり、梅雨時期に入ることで来客数は減少する。」(テーマパーク)、「所得の伸びと比べて物価が高くなる。」(一般小売店)等の理由から、「やや悪くなる」の回答の割合が増加したため、前月を1.3ポイント下回る50.4となった。
 企業動向関連は、「やや良くなる」の回答の割合が減少し、「米国の鉄鋼輸入制限と追加課税による影響が懸念される。」(一般機械器具製造業)、「賃貸物件の需要時期が過ぎるため、例年どおり成約数は落ち込む。」(不動産業)等の理由から、「やや悪くなる」の回答の割合が増加したため、前月を5.7ポイント下回る49.3となった。
 雇用関連は、「やや良くなる」の回答の割合が減少し、「求人数は例年3月がピークとなり、4月もまずまずの数が見込めるが、6月になると落ち着きをみせる。正社員募集は大きく落ち込むことはないが、アルバイト募集は3~4月である程度充足するので落ち着いてくる。」(求人情報誌製作会社)等の理由から、「やや悪くなる」の回答の割合が増加したため、前月を2.9ポイント下回る55.9となった。

先行き判断DI

3月 前月差
合計 50.7 -2.4
家計動向関連 50.4 -1.3
企業動向関連 49.3 -5.7
雇用関連(参考値) 55.9 -2.9

中国地域データ[PDFファイル]

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