景気ウォッチャー調査

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景気ウォッチャー調査 [2019年6月]

2019年6月の中国地域調査結果の概況

景気の現状に対する評価

現在の景気を3か月前と比較するとその評価は次のとおりであった。
 景気の現状判断DI(合計)は、前月を0.5ポイント下回る43.9となった。
 分野別にみると、家計動向関連は、「やや良くなっている」の回答の割合が減少し、「毎年この時期は連休明けの買物疲れと翌月からのセール待ちで購買意欲が上がらない。」(商店街)、「買い渋りや単価の安い商品への移行で前年同月と比較し悪くなっている。」(自動車備品販売店)等の理由から、「悪くなっている」の回答の割合が増加したため、前月を1.5ポイント下回る43.2となった。
 企業動向関連は、「やや良くなっている」の回答の割合が減少し、「受注量が若干減少傾向にあり、市場全体も微減である。値上げ効果もなく厳しい経営環境が継続している。」(食料品製造業)、「米中貿易摩擦の影響で特に中国向けのウエイトの高い主要取引先からの受注量が減少している。」(化学工業)等の理由から、「やや悪くなっている」の回答の割合が増加したため、前月を2.4ポイント下回る43.2となった。
 雇用関連は、「やや悪くなっている」の回答の割合が減少し、「派遣労働者の就業開始数が回復傾向にある。」(人材派遣会社)等の理由から、「やや良くなっている」の回答の割合が増加したため、前月を10.3ポイント上回る50.0となった。

現状判断DI

6月 前月差
合計 43.9 -0.5
家計動向関連 43.2 -1.5
企業動向関連 43.2 -2.4
雇用関連(参考値) 50.0 10.3

景気の先行きに対する評価

現在より3か月先の景気の先行きに対する評価は次のとおりであった。
 景気の先行き判断DI(合計)は、前月を1.2ポイント下回る45.5となった。
 分野別にみると、家計動向関連は、「良くなる」「やや良くなる」の回答の割合が減少し、「今夏の長期予報が冷夏のため、景気が落ち込む。」(コンビニ)、「選挙や消費税引上げで景気が今より悪くなる。」(一般レストラン)等の理由から、「やや悪くなる」の回答の割合が増加したため、前月を2.0ポイント下回る45.5となった。
 企業動向関連は、「やや悪くなる」の回答の割合が減少し、「消費税引上げ前の駆け込み需要が発生する。」(一般機械器具製造業)、「消費税引上げ懸念も徐々に織り込み済みとなり、東京オリンピック関連景気等も心理的面を含めて下支えしてくる。」(会計事務所)等の理由から、「良くなる」「やや良くなる」の回答の割合が増加したため、前月を1.3ポイント上回る46.2となった。
 雇用関連は、「製造分野の企業において採用依頼が減少しており、現場から波及して管理部門の事務職にも影響が出てくる。」(人材派遣会社)、「米中貿易摩擦が悪化の一途をたどっており先が読めないなか、製造業の企業が投資をちゅうちょする。」(民間職業紹介機関)等の理由から、「やや悪くなる」の回答の割合が増加したため、前月を1.5ポイント下回る44.1となった。

先行き判断DI

6月 前月差
合計 45.5 -1.2
家計動向関連 45.5 -2.0
企業動向関連 46.2 1.3
雇用関連(参考値) 44.1 -1.5

中国地域データ[PDFファイル]

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