景気ウォッチャー調査

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景気ウォッチャー調査 [2019年9月]

2019年9月の中国地域調査結果の概況

景気の現状に対する評価

現在の景気を3か月前と比較するとその評価は次のとおりであった。
 景気の現状判断DI(合計)は、前月を0.7ポイント上回る44.2となった。
 分野別にみると、家計動向関連は、「消費税の引上げ前の駆け込み需要で今月は売上が前年比150%と大幅に伸長しており、特にテレビ、冷蔵庫、洗濯機等の大型家電の伸びが高い。」(家電量販店)等の理由から、「良くなっている」の回答の割合が増加し、「消費税の引上げ前で貴金属アクセサリー、ラグジュアリーバッグのほか、カーテン、ウイッグなど家庭用品が好調で、化粧品も9月後半に上向いている。」(百貨店)等の理由から、「やや良くなっている」の回答の割合も増加したため、前月を2.2ポイント上回る45.4となった。
 企業動向関連は、「良くなっている」の回答の割合が減少し、「化学工業薬品の基礎原料となる当社製品、特に高機能樹脂生産向けの受注量が、米中貿易摩擦の影響で減少基調にある。」(化学工業)、「取引先の設備投資が停滞していることから、当社製造装置の受注が減少している。」(電気機械器具製造業)等の理由から、「やや悪くなっている」の回答の割合が増加したため、前月を1.7ポイント下回る40.9となった。
 雇用関連は、「やや良くなっている」の回答の割合が減少し、「地元完成車メーカーなど自動車関連は確実に求人ニーズが減ってきている。現状そこまで極端な営業はないが裾野が広い分野なため、影響は出てくる。」(人材派遣会社)等の理由から、「やや悪くなっている」の回答の割合が増加したため、前月を4.5ポイント下回る42.6となった。

現状判断DI

9月 前月差
合計 44.2 0.7
家計動向関連 45.4 2.2
企業動向関連 40.9 -1.7
雇用関連(参考値) 42.6 -4.5

景気の先行きに対する評価

現在より3か月先の景気の先行きに対する評価は次のとおりであった。
 景気の先行き判断DI(合計)は、前月を3.8ポイント下回る37.1となった。
 分野別にみると、家計動向関連は、「良くなる」、「やや良くなる」の回答の割合が減少し、「消費税の引上げ前の駆け込み需要の反動が今後数か月にわたって出てくるため、売上は厳しくなる。」(スーパー)、「消費税の引上げ前でも販売が低迷しているため、今後も売上は増加しない。」(住関連専門店)等の理由から、「やや悪くなる」の回答の割合が増加し、「今月は消費税の引上げ前の駆け込み需要で商品が売れているが、3か月後はこの反動で、来客数も減少し、商品も売れなくなる。」(家電量販店)等の理由から、「悪くなる」の回答の割合も増加したため、前月を4.3ポイント下回る36.7となった。
 企業動向関連は、「良くなる」、「やや良くなる」の回答の割合が減少し、「米中貿易摩擦のあおりや日韓関係の悪化の影響もあり、半導体業界の見通しが立たず、半導体製造装置の受注も減少している。新規受注もなかなか取れないため、まだまだ先行きは厳しい状況が続く。」(電気機械器具製造業)等の理由から、「悪くなる」の回答の割合が増加したため、前月を4.8ポイント下回る37.1となった。
 雇用関連は、「やや悪くなる」の回答の割合が減少したため、前月を1.5ポイント上回る39.7となった。

先行き判断DI

9月 前月差
合計 37.1 -3.8
家計動向関連 36.7 -4.3
企業動向関連 37.1 -4.8
雇用関連(参考値) 39.7/td> 1.5

中国地域データ[PDFファイル]

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