景気ウォッチャー調査

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景気ウォッチャー調査 [2019年10月]

2019年10月の中国地域調査結果の概況

景気の現状に対する評価

現在の景気を3か月前と比較するとその評価は次のとおりであった。
 景気の現状判断DI(合計)は、前月を7.8ポイント下回る36.4となった。
 分野別にみると、家計動向関連は、「良くなっている」、「やや良くなっている」の回答の割合が減少し、「消費税の引上げの影響は大きく、軽減税率が適用されているとはいえ、消費税の引上げ前に比べ、節約志向は強くなっている。」(スーパー)、「来客数は前年並みであるが、消費税の引上げ前の駆け込み需要の反動もあり、買い控えがみられる。」(百貨店)等の理由から、「やや悪くなっている」、「悪くなっている」の回答の割合が増加したため、前月を10.4ポイント下回る35.0となった。
 企業動向関連は、「良くなっている」、「やや良くなっている」の回答の割合が増加したものの、「米中貿易摩擦の影響で、主力商品である苛性ソーダの中国向け輸出が低調であり、製品在庫が増加傾向にある。」(化学工業)、「地元の完成車メーカーの世界販売が新型車を含めて伸び悩み、生産台数が徐々に減少しているため、地元の系列部品メーカーの受注は低下基調をたどっている。」(金融業)等の理由から、「やや悪くなっている」の回答の割合も増加したため、前月同様の40.9となった。
 雇用関連は、「当県の有効求人倍率は全国2位の高水準であるが、企業の求人数はややマイナス傾向にあり、先行きは不透明である。」(新聞社)等の理由から、「やや悪くなっている」、「悪くなっている」の回答の割合が増加したため、前月を5.8ポイント下回る36.8となった。

現状判断DI

10月 前月差
合計 36.4 -7.8
家計動向関連 35.0 -10.4
企業動向関連 40.9 0.0
雇用関連(参考値) 36.8 -5.8

景気の先行きに対する評価

現在より3か月先の景気の先行きに対する評価は次のとおりであった。
 景気の先行き判断DI(合計)は、前月を5.9ポイント上回る43.0となった。
 分野別にみると、家計動向関連は、「消費税の引上げ前の駆け込み需要の反動で売上がかなり悪化しているが、3か月後の年末、年始商戦を過ぎる頃には、今よりも状況は改善している。」(家電量販店)、「消費税の引上げ直後の現在が底の状態で、これから徐々に改善する。」(乗用車販売店)等の理由から、「良くなる」、「やや良くなる」の回答の割合が増加し、「やや悪くなる」の回答の割合が減少したため、前月を7.0ポイント上回る43.7となった。
 企業動向関連は、「自動車関係は、若干低迷状態にあるが、2~3か月後は新車が登場し、繁忙期が来る。」(輸送用機械器具製造業)、「消費税の引上げ前の駆け込み需要の反動を懸念していたが、その兆候はなく、順調に推移している。」(繊維工業)等の理由から、「良くなる」、「やや良くなる」の回答の割合が増加し、「悪くなる」の回答の割合が減少したため、前月を6.1ポイント上回る43.2となった。
 雇用関連は、「求職者数の増加の見込みがなく、求人数も減少する。採用を控えて次年度の計画を立て、様子を見ている企業が多くなる。」(人材派遣会社)、「年末に向けて求人が充足できず事業の拡大が困難になる企業が増えてくる。」(求人情報誌製作会社)等の理由から、「やや悪くなる」の回答の割合が増加したため、前月を1.5ポイント下回る38.2となった。

先行き判断DI

10月 前月差
合計 43.0 5.9
家計動向関連 43.7 7.0
企業動向関連 43.2 6.1
雇用関連(参考値) 38.2/td> -1.5

中国地域データ[PDFファイル]

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